国際ロータリー第2750地区
第44回地区RA年次大会
2024 年 6 月 1 日 (土)
六本木ヒルズ / ハリウッドビューティープラザ
5階「ハリウッドホール」
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13:00 受付開始・友愛の広場
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<本会議の部>
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13:30 開会式
開会宣言・点鐘
斉唱(君が代 / 奉仕の理想)
来賓紹介
歓迎の言葉
地区RA代表挨拶並びに現況報告
ガバナー挨拶
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14:00 概況報告
地区RA概況報告
RAC紹介 -
14:20 地区RA表彰
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14:25 地区RA代表エレクト挨拶
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ー休憩ー
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14:45 メインコンテンツ
※ 詳細は「パネルディスカッション」ボタンをクリックして参照ください。
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15:20 閉会式
ニコニコ報告
謝辞
総括(閉会宣言・点鐘)
記念撮影 -
<懇親会の部>
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15:50 懇親会
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17:30 解散
ご挨拶
国際ロータリー第2750地区
2023-2024年度
ガバナー
宮崎 陽市郎(東京三鷹RC)
ローターアクトクラブの皆さん、こんにちは。
RID2750ガバナーの宮崎陽市郎です。年次大会開催誠におめでとうございます。私は、1988-89年ローターアクト第9代地区代表を務めさせていただきました。今年度地区ガバナーとしてこのようにローターアクトの年次大会でご挨拶できること、幸甚の至りです。
35年前松崎治ガバナーに、地区大会をグアムで行いたいと相談したところ笑顔で「わかりました、頑張ってください」とおっしゃってくださり実現いたしました。青少年プログラムに対し深い理解のあるガバナーでした。この年度は、ロータリーも10年に一度のグアムでの地区大会の年度でした。グアム副知事をお迎えし、グアムヒルトンホテルで開催したことを昨日のようにはっきりと思い出します。若き日の貴重な経験をさせていただきました。
COVID-19が大流行していた中、2750地区のローターアクトの年次大会はいち早くオンラインを取り入れ、素晴らしい大会を開催されました。このように、いち早くI Tを取り入れ失敗を恐れず果敢に挑戦する姿は、我々ロータリーも見習わなければならないと思い、当時公共イメージ委員会の委員長として地区運営にZoomを取り入れ、クラブ例会のオンライン化等お手伝いをさせていただきました。2750地区のロータリーの組織に初めてRACの天野さんに入っていただき、翌年は米山記念奨学委員会に、松崎さんが加わっていき、今年度は多くのローターアクターが地区に出向いただいていおります。ガバナー直轄委員会になった地区ローターアクト委員長、幹事団には5名、常設委員長1名の元ローターアクターに協力いただいております。
RI、ローターアクターと共に力を合わせて活動し、ローターアクトの地位向上を目指しております。奉仕のパートナーとして、RCは親離れ、RACは子離れが必要だと痛感しております。
ローターアクターの皆さんは、リーダーシップ、プレゼンテーション、組織力のスキルを磨き、クラブ運営と資金管理を行い、世界で、地域社会で意義ある活動や奉仕プロジェクトを企画・実施してください。我々ロータリークラブ会員は奉仕のパートナーとして全力で指導、支援をしていきたいと思います。
国際ロータリー第2750地区
2023-2024年度
地区ローターアクト委員長
田中 智(東京中央RC)
国際ロータリー第2750地区第44回地区ローターアクト年次大会に多くの皆様にご参加いただきありがとうございます。
ローターアクトは、2019年規定審議会にて“ロータリークラブの青少年奉仕プログラムの一環”から、“ロータリークラブと同様に国際ロータリー(RI)のメンバー”となりました。
つまり、今後のロータリーを理解するには2種類の会員(ロータリアン、ローターアクター)を理解する必要があります。その第一歩として、皆様にはぜひ下記資料をご理解いただきたいと思います。
●ローターアクト定款、細則
●ローターアクト・ハンドブック
また、ローターアクトクラブのスポンサークラブである皆様にはローターアクトクラブとの緊密な関係性構築のために下記を推奨いたします。
●ローターアクト顧問の設置
●ロータリーとローターアクトの共同プロジェクトの提案
●定期的な活動報告と決算報告
ローターアクトは多くのロータリアンにとってまだ遠い存在かもしれません。しかし、RIはロータリーの未来はローターアクトにあると方針を示しています。今回の年次大会が皆様にとってローターアクトをこれまで以上に身近に感じる機会となれば幸いです。
国際ロータリー第2750地区
2023-2024年度
地区ローターアクト代表
武藤 由莉(東京オーキッド世田谷南RAC)
年次大会開催にあたり、日々、ご理解・ご支援をいただきました当地区ならびに友好地区、関係者の皆様に心からの感謝を申しあげます。
本年度は宮崎ガバナーの地区スローガン「行動しなけりゃ 意味ないね!!」のもと、地区ターゲットは「愛を持つこと」と掲げました。変革期にある私たちは、「ロータリー」とは何であるのか、改めて自分たちの立場を見つめ模索する日々の活動の最中と思います。そのなかで何がコアとなるのか、代表として考えたのは「愛を持つこと」でした。愛にはいろいろな形があるとおもいます。温もりあること、優しいこと、厳しいこと、時には寂しいこと、辛いこと、なかなか分かり合えないこと。それでも皆、「奉仕の心を持つ」想いは同じです。何ごとにも、まず愛を持って、「行動」をしてみる。そして、より自分達に合った「意味」を見つけ、成長の糧にする。そうすれば自ずとロータリーに関わる地区、クラブ、メンバーとして、素敵な未来への道が見えてくるとおもっています。
当地区にとって一人ひとりのメンバーが、宝であり大切な存在です。会長幹事の皆様とは、同じ目標のなかで地区全体を強くし、クラブの個性を活かした活動ができるよう、年間計5回の「会長幹事会」を設けました。RI・地区ロータリー・地区ローターアクトから発信する事柄に、これまで以上に密接に向き合い、共に本音で語り合う機会としました。ローターアクト・ロータリーの皆様へは、地区の催しである「ガバナー公式訪問」「アクトの日」「地区ローターアクトセミナー」「クリスマスウェルカムパーティー」「地区ローターアクト協議会」「RAミートアップ」に協力、参加をいただきました。
本日は、当地区だけでなく友好地区のロータリー・ローターアクト、米山学友会やROTEXなどロータリーファミリーの皆様にも多く登録をいただいております。ローターアクトは、友好の接点が豊富なことも、活発な活動に繋がる要素のひとつです。より理解深め合い、会全体での愛を持った大きな輪を作ることができれば幸いです。
これからも、伝統を守りながらも時代に合った変化をすすめ、チャレンジをしてまいります。本会が第2750地区を、そして世界のロータリー活動がより良きものとなるきっかけとなることを祈念して私の代表挨拶に代えさせていただきます。
国際ロータリー第2750地区
第44回地区RA年次大会
実行委員長
古川 公士(東京銀座RAC)
本日は国際ロータリー第2750地区第44回地区ローターアクト年次大会に多くの皆様にご参加いただきありがとうございます。今年度は宮崎ガバナー・武藤地区RA代表のもと、ローターアクトをスポンサーしている・していないにかかわらず、ロータリーとローターアクトが共に活動するにあたって土台を築きあげた1年だと感じております。この土台は”正解の形”という意味の土台ではありません。「なぜロータリーの活動を行うのか」とロータリーとローターアクトで考える”話し合いの土台”を築いた1年だと感じています。ロータリーの活動に限らず、1つの”正解”が他のところで”正解”かどうかはわかりません。またその”正解”が普遍的であるとも一概にはいえません。各々その時間・その場所を構成する人と人の振る舞いによって”正解”が織り成されるもので、その織り成されるものこそが”愛”と関わってくるものだと私は確信しています。
この年次大会では、第2750地区のロータリーアンとローターアクターがこの一年で築き織り成した”愛の形”の1つであることをぜひ感じていただきたいと思います。見方によっては、とてもチャレンジングなものに見えるかもしれないし、まだまだ見るに耐えないかもしれないです。今回私たちが提示する”愛の形”をどう捉えるかはご参加いただいているみなさんに委ねます。ぜひ自分だったら、自クラブだったら、自地区だったらと思いを馳せながらこの時間を一緒に過ごせられれば幸いです。
地区RAターゲット
愛を持つこと
ローターアクトは、お仕事や学業ではありません。「奉仕を通じた親睦」は、ひとそれぞれ日々同じ時間を過ごすなかで、誰しもできることではないと思っています。そんななか、「世の中や自分のことに対し、愛を持って、救いの一歩を踏み出すこと」は、苦手なことも乗り越えて、新たな自分の一面に出会うことができると思います。まずは率先して取り組み、仲間ともに失敗を恐れずに「愛を持つこと」を自分への原動力にして一人でも多くのメンバーが、活動を通して自身の魅力を活かすことができる年度を作っていきたいです。結果的に地域・地区・クラブ全体のさらなる発展となり、会員増強やスポンサークラブとの結束力、地区を超えた大きな輪を生み他の奉仕団体にはない、世界規模の活動へつながることを願っています。地区RA役員紹介
東京オーキッド世田谷南RAC
東京府中RAC
東京銀座RAC
地区RA年次大会実行委員会
実行委員長
東京銀座RAC
地区RA会員増強委員長
東京西RAC
東京田園調布RAC
中央大学RAC
東京銀座RAC
副委員長
東京西RAC
東京昭島RAC
東京ビジョンRAC
地区RA活動紹介
今年度は今までの活動を継続する前提のもと、新しい時代に合わせ内容の改革や名称変更、新しい行事を新設いたしました。
・地区ローターアクト協議会
いままで指導者講習会という名前で行われていた、次年度のRAC会長幹事へ向けた研修会を、地区ローターアクト協議会として名称変更し開催いたしました。また昨今のRIの研修モデルからラーニングモデルへの変更に合わせ、ラーニング要素に富んだ内容にアップデート致しました。
・地区ローターアクトセミナー
ロータリアン向けに、地区RA委員会主催でローターアクトセミナーを開催しました。アクトの基本情報から最新情報をご共有し、多様なバックグラウンドをもつ3名のアクターと1名のOBによるパネルディスカッションを、田中地区RA委員長モデーレーターのもと行いました。
・パートナーシップ
宮崎ガバナーのリーダーシップのもと、非スポンサークラブもRACと合同で活動をできたり人を紹介できたり、関わりを持てるように、当地区独自のパートナーシップ制度を新たに立ち上げました。これにより、グループ協議会へのRACの参加、パートナーシップクラブとの例会でのつながり、合同活動など多くの事例が出ております。
・地区RA会長幹事会
今年度は5回の開催の中で、会長幹事同士の議論を重要視して運営しました。地区RAからの報告の時間を減らし、各RACから議題を提出でき、RAC同士で議論ができる場を作り、同好会、Discordのシステム、相談窓口など多くの議案で活発な議論が行われました。
・アクトの日
2580地区(東京北部・沖縄)・2750地区(東京南部・PBG)・2770地区(埼玉南東)・2790地区(千葉)の4地区合同で、発信力の強化をテーマに9/10に開催致しました。各地区の情報共有の後、デザインツールCanvaを用いて短い時間の中でインスタグラムでの投稿を作成し、親睦と情報交換の機会となりました。のべ102名(うち当地区は62名)のロータリー会員から参加いただきました。
・クリスマスウェルカムパーティ
スポンサークラブに関わらずローターアクト会員候補の方にフランクに参加いただける機会として、12/3に17時よりイルポネンティーノ銀座にて執り行いました。ローターアクト候補者27名、ロータリー会員42名(ローターアクター28名、ロータリアン14名)の総勢69名の方にご参加いただきました。当日はRACの説明や、ビンゴなどお楽しみタイム、クリスマスソングの生演奏も行いました。
・RAミートアップ
前年度からスタートした新会員オリエンテーションならびに、役職者交流会として、5/12に行いました。新しいあたらしく入ったアクターに基礎的な知識を共有するとともに、同期メンバーと交流していただきました。また役職者交流会ではクラブの個別具体的な悩みや強みを意見交換していただきました。
・ガバナー公式訪問
今年度からの初の試みとして、ガバナー公式訪問を行いました。東分区西分区それぞれのRACの合同例会として2回開催しました。公式訪問の前後で、ガバナーとの座談会を行い、ガバナーと直接クラブの状況や悩みを話し合う時間もありました。
・地区RA代表公式訪問
活動中の国内15クラブ、海外2クラブに、地区RA代表公式訪問を行いました
・地区RA代表エレクト選挙
3/20に地区RA代表選挙を行いました。また選挙細則の変更を今年度行い最新の状況に準拠する形をとりました。
・地区RA委員会
全14回の開催の中で、地区RA委員会ロータリアンと意見交換を行いながら、地区行事やロータリー地区組織との連携をはかりました。
・地区RA奉仕推進委員会
ロータリー財団への寄付の推進と、地区補助金の活用サポートを行いました。
・PBG分区
1月に渡航をし、グアムおよびサイパンのアクターと交流と意見交換を行いました。なお今年度は地区ガバナー訪問と一緒の日程で行い、ロータリアンとも交流しました。
・地区RA広報
Instagramの広報を中心に、RACの魅力を発信しました。
・地区RA会員増強委員会
10/25にベリーベスト法律事務所様にてローターアクト説明会を実施しました
・地区ロータリーとの協同
地区ロータリーへの出向、ガバナー月信への毎月の寄稿、ポリオデーでの合同企画と出展、宮崎ガバナーのチャレンジのサポート、会長幹事会でのRAC発表、他さまざまな行事でご一緒しました。
・地区外活動
ロータリー研究会への2名参加、国際大会への6名の参加、全国RA研修会や他地区年次大会など多くの行事でロータリー会員とご一緒しました。
・同好会活動
既存のフットサル同好会に加え、バルクアップ同好会、グルメ同好会など、非公式な場でアクターが交流できる機会が増えています。
・新しいルールを作る
ZOOMや機材の貸し出しルール、合同例会補助金の拡充など、各RACが申請できる資金や利用できるリソースを増やしました。
また諮問・ラーニング委員会を地区RA役員組織に新設し、ロータリーの基礎知識や地区RA役員の動きをサポートできる体制を拡充しました。
・クラブ内情報共有
全会員が所属するDiscordサーバにて、各行事の案内や最新の定款細則の情報共有などを行っています。特にアクターが参加・交流している今が発信できる「今日のアクト」のコーナーが人気です。
・会計予算
地区RA委員費から拠出する項目を増やし各費用を抑え、地区分担金予算の中でクラブが使える金額を増やしました。
実行委員紹介
- 古川 公士 東京銀座(実行委員長)
- 三矢 悠貴 東京西(副実行委員長)
- 早川 佳男 東京府中
- 伊藤 彩織 東京府中
- 内藤 葵 東京府中
- 岩城 吉紀 東京西
- 吉岡 尊 東京西
- 田籠 尚子 東京西
- 竹 朱里 東京銀座
- 小澤 未歩 東京銀座
- 石井 裕介 東京昭島
- 小林 由依 東京日本橋
- 河本 悟志 東京日本橋
- 原 瑞果 東京セントラル
- 伊藤 有里 中央大学
- 佐藤 大地 中央大学
- 浅地 真梨唯 中央大学
- 梯亜 紗美 中央大学
- 安井 健翔 中央大学
- 勝畑 貴裕 中央大学
- 古賀 麻寛 中央大学
- 小西 美咲 中央大学
- 酒井 ももか 中央大学
- 坂井 建斗 中央大学
- 早川 昌汰 中央大学