中央大学ローターアクトクラブの佐藤大地です。 私たち中央大学ローターアクトクラブは2/1から2/7の一週間タイの少数民族の子どもたちへの支援活動としてタイに渡航をしてまいりました。 今回タイに渡航したのは総勢8人で8人中7人が一年生の渡航となりました。 今回はそのうちの4人が4回に分けてタイでの奉仕活動を紹介させていただきます。
私から、今回の活動で最も規模が大きかったニコム小学校での活動を紹介します。 ニコム小学校は180人の小学生・中学生が通っている学校で今回のプロジェクトのメインの支援先です。 ニコム小学校で私たちは主に図書寄贈、物資支援、国際交流を行いました。 図書寄贈では日本の図書館やNPO法人の方々に掛け合い、ご協賛いただいた本をタイ語に翻訳し現地に届けました。 物資寄贈では生理用品やマシュマロを子どもたちへ寄贈しました。 国際交流では日本の文化を知っていただくために絵本の読み聞かせ、折り紙などを子どもたちと一緒に行いました。
私自身は国際交流を担当していたのですが ニコム小学校の子どもたちはタイ語やアカ語などを使用するため英語なども通じず意思疎通が難しい中での国際交流だったため多くの工夫が必要でした。 また現地の状況が明確にわからない状態での準備でしたので様々なケースに対応できるように前準備を徹底的に行い臨機応変な対応を心がけました。 結果としては大きな問題もなくスムーズな進行をすることができました。 今回の国際交流が子供達に日本の文化を知ってもらうきっかけになっていて欲しいと思います。Part.2は浅地さんが担当してくれます!乞うご期待!!
年次大会まであと80日!!